かみをつくろう!!vol.2

6月23日(日)に共立女子大学が主催する紙すき体験ワークショップを開催しました!

4組の親子、計11名の方々が参加してくれました。

はじめにいらない紙やトイレットペーパーを小さく切ってペットボトルに入れます。

次に、ペットボトルに水を入れて紙が溶けるまで振ります。

ペットボトルに万歩計をつけて、誰が1番多く振れるか選手権を行いました。
子どもたちがジャンプをしながら振っている姿は無邪気でとても可愛らしかったです。

ペットボトルの中身がどろどろに溶けたら、水を張ったバケツに移し、網ですくいます。

絵の具で色をつけて乾かしたら完成です!

初めて行うワークショップということもあり、申し込み人数も少なく、盛り上げられるか心配でした。

しかし子どもたちの笑顔を見て、緊張も一気に吹き飛びました!また、散歩途中に立ち寄ってくださった方のおかげで、トビバコがさらに賑やかになり、とても楽しい時間を過ごすことができました!

今週日曜日(6月30日13:00~)から前回作った紙を使って「七夕飾り」を作る予定です。どなたでも大歓迎です! 私たちと一緒に楽しみませんか。

ぜひお待ちしております😆

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■やってみて、私たち共立女子大・学生メンバーが感じたこと!

ワークショップが進むにつれて、私たちも子どもたちも緊張が解けて和気あいあいと楽しみながら紙を作ることができました。特に、はじめは緊張してなかなか自分から話しかけられなかった子が、数時間後には私の膝に乗って一緒に作業してくれたことに感動し、とても癒されました!(まい)

子どもだけでなく親御さんも、そして私たちも一緒になって楽しむことができ、素敵な思い出になりました! 子どもたちはとても好奇心旺盛で、どの工程も難なくこなしてくれました。パワーとやる気に満ち溢れた姿に元気をもらえました☺️(ゆりこ)

子どもたちが楽しみながら、一生懸命紙を作る様子に微笑みっぱなしのワークショップでした!! また、保護者様同士が子育てなどの情報共有をしている様子を見て、私たちのワークショップで地域のコミュニティが広がっていく様子と、“トビバコ”の意義を体感することができました!(あーちゃん)

ワークショップを開くにあたり不安や緊張が多くありましたが、子どもたちのおかげで私たち自身も楽しく満足のいくものとなりました。また子どもたちの柔軟な発想、対応に驚かされっぱなしでした! 初対面のお友達に絵の具を貸したり会話をする姿を見て、子どもたちにとっても有意義な時間になっていたのではないかと思います。(なお)

紙漉きを通して幅広い年代の方と交流することができ、とても有意義なワークショップになったと感じました!紙漉きを通して幅広い年代の方と交流することができ、とても有意義なワークショップになったと思います! 子ども同士の交流はもちろん、大人たちも和気あいあいとお話をしている様子を見て、改めてトビバコの存在意義を感じることができました。

子供同士の交流はもちろん、親御さん達も

今回の学びを生かして、より良いトビバコの運営に繋げていきたいです。(あさ)

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本記事は共立女子大学・髙橋ゼミが担当させていただきました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!!!